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決め手になったのは、プランが気に入ったことはもちろん、色々お話を伺う中で、我々の細かい要望にお付き合いいただけそうだな、と感じたことですね。
他社より現場打ち合わせは多いと思いますが、例えば壁紙を選ぶ際にも光が当たるとどのように見えるかなど、実際にその場で試して納得いくまでしっかり相談できたので助かりましたね。
冬は暖かいし、通りから聞こえる車の音や近所の学校の子どもの声など、ほとんど聞こえなくなりました。次男が小さくて毎日お昼寝をするので、音が静かなのはとても助かっていますね。
家づくりに関する雑誌やアプリ、SNS で情報収集して打合せの度にこんなことがしたい!これを入れたい!と設計担当の鴨下さんに伝えると、私たちの要望を親身に聞いてくれました。 時にはこれはやめたほうがいい!と建築家としてきちんと止めてくれることもあり、そういったところも信頼できる人だなと感じました。
耐震性や外断熱工法について、最初に訪問した時にコンサルタントの原さんが熱く語ってくださったのがとても印象的でした。他社ではオプション扱いの仕様が標準仕様になっているなど、基本性能が高いと感じたのも決め手の一つでした。
建心会の職人さんが、皆さんとても感じのいい方だったことが心に残っています。 この地域は古くから住んでいる方も多く、ご近所の方とのお付き合いも深いので、職人さんが良い方だととても安心だな、と感じましたね。
設計担当の伊澤さんは、見えなくていいものをきれいに隠すのがお上手です。細かい部分まですっきり見えるように作ってくれているので、日々の生活でちょっと散らかしたとしても、所帯じみた感じにならないんですよね。
家づくりの際に特にこだわったわけではないのですが、テラジマアーキテクツが採用している外断熱は本当にあたたかくておすすめです。冬場は床暖房があれば、ほぼ一日エアコンを使うことがありません。気密性も高いですし、快適ですね。
決め手になったのは、設計・施工一貫体制であること、建心会の存在でした。 これはあとのお話ですが、設計担当の加藤さんに『加藤さんはどうしてテラジマに就職したの?』と伺った時に、理由の一つにやはり『設計と施工一貫体制のところを探していて、そうじゃないと良い家は造れないと思っていたので』とおっしゃていたのを聞いて、私たちの考えと一致していて。その時、テラジマアーキテクツにお願いして間違いなかったなと確信しました。
2年点検の際には、加藤さんが『よろしければシューズインクローゼットに傘用のポールつけましょうか?』と提案してくださったんです。実際に傘の整理に困っていましたので、その提案がとてもありがたかったです。
どんな質問にも迅速に対応をしてくれるところが、テラジマアーキテクツの魅力のひとつ。担当者は、押し売り感がなく、誠実なところが信頼できる要素であると定評があります。想いのある職人さんが手掛けてくれるので、誰に建ててもらっているのかが明確。完成後は、「家にいることが楽しい」と感じ取ってもらえる、家づくりを心掛けているテラジマアーキテクツ。窓を多く取り入れ、空や月、星を見ながら豊かな気持ちになれます。
「注文住宅は人生の選択」でもあります。設計事務所と工務店各社をよくチェックしたうえで各社の特徴や事例を見て比べるようにしてください。
テラジマアーキテクツは入っている?
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敷地面積142.98 平方メートル、延床面積175.98 平方メートル、周囲を住宅地に囲まれた家です。建物内部に大きな中庭を造ることで、光と風を全体に供給、どこにいても中庭の緑を感じられる演出になりました。
敷地面積142.98 平方メートル、延床面積175.98 平方メートル、周囲を住宅地に囲まれた家です。建物内部に大きな中庭を造ることで、光と風を全体に供給、どこにいても中庭の緑を感じられる演出になりました。
無機質な空気感を演出したいとお客さんが選んだグレータイルをより引き立てるため、木の温かみを感じるインテリアをチョイス。木のインテリアを足すことで、モノトーンがより映える仕上がりになっています。
こちらの住宅のリビングルームは、昼間は大きな開口部から自然の光をたっぷりと取り込みますが、夜間になると上部の太い格子状の隙間から、照明の光が柔らかく差し込む落ち着いた空間に。昼と夜、光と影の2種類の表情を楽しむことができる点が特徴です。
テラジマアーキテクツの参考価格(坪単価)をSUUMO内で見つけることはできませんでした(2024年3月15日時点)。
テラジマアーキテクツは1958年に工務店として創立し、55年以上の歴史を持ちます。現在は半世紀を超える実績を持つ工務店と、数多くの建築家を擁する設計事務所の二つの面を両立させ、東京や神奈川での住まいづくりを手がけています。
高品質を維持できるように年間の最大棟数を決めて施工しており、どれも半世紀以上に渡って積み上げてきた経験を基に、都市部ならではの住まいの需要を熟知した建築家たちが「光と風」をテーマに、その場所において心地よく暮らせる住宅としてデザインしています。
高い機能性と、建築家によるモダンなデザインを両立したプランニングを得意としており、また自社内で設計から施工まで一貫して管理することで、性能品質を維持します。さらに、熟練の技術を持つ職人集団「建心会」とともに、代々住み続けられる『本当に価値のある住まい』を提供します。
●坪単価の目安:67万円~
SE構法を標準採用しているテラジマアーキテクツ。SE構法とは、耐震性に優れていながらも自由度の高い空間を作り上げることができる技術です。SE構法が発達したことにより、スポーツ施設や教育施設などの大規模な建築物が、木造でも建てられるようになりました。耐震性に優れている理由は、いくつかありますが、今回は代表的な3つについて説明します。
1.構造用集成材の採用
強度が高い理由は、木材全てに構造用集成材が使用されているからです。構造用集成材とは、ラミナと呼ばれる木材を十分に乾燥させ、計算しながら貼り合わせた加工木材(エンジニアリングウッド)を指します。構造用集成材は一般的な木材と比べて含水率が低い上に、部材ごとに強度が表示されているので、使用する箇所に適した構造用集成材を充てることが可能です。
2.梁(はり)と柱が接合する部分の断面欠損が少ない
従来の木造工法で梁(はり)と柱を繋げる場合、ほぞと呼ばれる穴を加工して接合するのが一般的。ですが、柱に穴を空けてしまうと、そのぶん耐久度が落ちてしまいます。SE構法では特殊な金物を用いることで、断面の欠損を抑えることが可能に。使用する木材が乾燥しているお陰で収縮が少ない上に、ボルトで強固に接合しているので、揺れに対して強い構造となっています。
3.構造計算による裏付け
SE構法が地震に強い理由は、何と言っても構造計算システムによるものでしょう。構造計算は、マンションやビルなどの鉄筋コンクリート造りでは当たり前に用いられている手法です。災害に強い建物を造るため、専門の構造設計士が多角的に数字を計算して、必要な部材と太さを決めていきます。構造計算を取り入れることで、SE構法による耐震性に優れた木造住宅の建築ができるようになりました。
設計から施工までの全てを行なってくれるので、要望が反映されやすいです。自宅建築は希望や要望が多くなるもの。設計会社と施工会社が違うと、細かい内容がうまく伝わらずに要望内容と違った出来になってしまうのは、決して珍しい話ではありません。とことんこだわった自宅建築を行なうなら、設計と施工を一貫して行なってくれる会社を選ぶべきです。
設計・施工の一貫体制を取っているテラジマアーキテクツの強みは、充実したアフターメンテナンスにあります。住みやすい家を維持させるため、定期的なメンテナンスを実施。最長20年保証があるので、何か問題が発生したとき、すぐに対応してくれます。また、修繕やリノベーションを希望する場合も一貫体制の良さが活きます。施工内容だけでなく家づくりに関する今までの流れを把握しているので、要望から着工までがスムーズです。「家のかかりつけ医」のように、すぐに相談できる関係性が築けるため、家に関する全てのことを安心してお任せできます。
※保証内容には条件があります。詳細はテラジマアーキテクツにお問い合わせください。
社名 | 株式会社テラジマアーキテクツ |
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住所 | 【駒沢オフィス】〒152-0031 東京都目黒区東が丘2-12-20 【青山オフィス】〒107-0061 東京都港区北青山3-13-12 【自由が丘オフィス】東京都目黒区自由が丘2-8-17 |
営業時間 | 【駒沢オフィス】9:30~18:30 【青山オフィス】不明 【自由が丘オフィス】不明 |
定休日 | 【駒沢オフィス】毎月第二・第四日曜日 【青山オフィス】不明 【自由が丘オフィス】不明 |