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目黒区の南部に位置する自由が丘は、ハイセンスなセレクトショップや雑貨店、インテリアショップやヘアサロンなどが立ち並び、女性に人気のカフェやスイーツは特に充実しています。
並木や石畳で整備された街並みは大変美しく、住みたい街ランキングにはいつも上位にランキングする人気の高いエリアです。ターミナル駅である自由が丘駅からは渋谷や新宿、銀座などへのアクセスが良いことも人気の理由です。1年を通して多彩なイベントが催されており、街全体がにぎわうのも自由が丘の魅力です。
ターミナル駅である自由が丘駅は、東急東横線で渋谷駅まで2駅8分、東急大井町線で双子玉川駅まで5駅8分とアクセスもスムーズ。自由が丘の住宅街から自由が丘駅までは東急バスや東急コーチを利用するのが本数も多く便利です。
自由が丘エリアの土地価格の相場は、変動はありますが坪単価が799万円、1㎡あたりは平均242万円(2021年(令和3年)の公示地価および基準地価)と、目黒区でも高いエリアといえます。ここ数年は、なだらかな右肩上がりで推移を続けていましたが、2021年の公示地価平均は前年と比べて-0.08%下落しています。
※参照元:土地代データ https://tochidai.info/area/jiyugaoka/ 2021年12月時点
目黒区の住宅は平均すると20坪前後。その中でも自由が丘は一戸建て住宅の多いエリアで、人口で見ると18歳以下の子どもが4万人おり、子育て世代の30代と、長く住んでいる50代が多くみられます。平均より少し広めの25坪前後の住宅であれば、夫婦と子ども二人でも十分に暮らせる広さで、3階建てに1階部分がインナーガレージになっているタイプの3、4LDKの住宅が多くみられます。
統計によると、目黒区内の住宅における床面積の平均は250.4㎡となっています。これは、東京都全体の床面積の平均229.4㎡を上回る広さです。このことからも、目黒区は東京都内でも、比較的建物の床面積が広い住宅が多いエリアといえます。
※自由が丘エリアの平均坪数に関する資料が見当たりませんでしたので、目黒区の情報を参考にしました。
※参照元:GD Freak! https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010150003010113110/15 2021年12月時点