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下目黒は、毎年春になると目黒川沿いに800本の桜並木が美しく咲き、桜の名所としても知られています。また目黒不動として有名な瀧泉寺や大鳥神社など多くの寺社があり、閑静で犯罪率が低く、火災の発生件数が都内でも低く、防災や防犯の意識が高いエリアといえます。公園が多く、幼稚園や小学校も数多いため、子育てに適した環境で、総合的に住みやすいエリアです。Amazonをはじめ、多くの有名企業の本社が軒を連ねています。
下目黒に駅はありませんが、遠めでも徒歩15分ほどで目黒駅まで行けるため、JR山手線、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線、東急目黒線など4つの公共交通機関を利用することができます。また、東急目黒線の不動前駅にも近くにあります。首都高五反田インターが近く車のアクセスも良いエリアです。
下目黒の土地価格は1坪当たりの平均は約473万円で、1平方メートル当たりでは平均143万円です。ここ数年は、なだらかな上昇傾向にあり、前年と比較すると、+0.22%価格が上昇しています。2021年の下目黒の最高地点では1㎡あたり395万円、最低地点では1㎡あたり75万円と、同じ下目黒でも大きな差があります。
※参照元:土地代データ(2021年12月時点) https://tochidai.info/area/shimomeguro/
下目黒に建つ住宅の平均坪数は約40坪です。40坪あれば平屋づくりでも4LDKにリビングを広く取れる間取りの家が建てられます。2階建てや3階建てと考えても、インナーガレージのある住宅を建てることができます。夫婦に子供が二、三人いても十分暮らせる広さであり、駐車スペースも十分確保できるので、車を所有しているファミリーでも余裕のある住宅を建てることができます。
住宅用の床面積における2019年度の調査では、目黒区内の床面積の平均は250.4㎡でした。なお、前年度の調査では床面積の平均は206㎡となっています。傾向として、目黒エリアの平均床面積の広さは、年々増加傾向にあるようです。
※下目黒エリアの平均坪数に関する資料が見当たりませんでしたので、目黒区の情報を参考にしました。
※参照元:GD Freak!(2021年12月時点)https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010150003010113110/15