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目黒で三階建ての注文住宅事例集!目黒区で注文住宅を考えている人は参考にしてください。
地下一階/地上二階建ての家
地下一階/地上二階建ての敷地面積40㎡(12.1坪)の狭小の地に建てられた住宅です。三階建てにすることで、延べ床面積63㎡を実現しました。限られたスペースをより広く機能的に使用できるように、無駄な廊下や階段上の空間をなくし、12坪の土地とは思えないほどの居住スペースを確保。
階段上のデッドスペースに吊り戸棚を設置することで、エキストラ収納スペースを作っています。半地下の玄関が暗くならないように、自然の光が入り込む窓もあります。
キッチンシンクの後ろのカウンターには、洗濯機置き場もスペースがあり、家事動線に配慮した造りを提供しています。白で統一された爽やかな外観も印象的です。
屋上と地下のある家
約12坪の変形地に、地下一階、地上三階(屋上を含む)を設けた住宅。部屋が明るくなるように採光を追求し、窓を適度に設置することで、室内を明るく開放感たっぷりに表現しています。
地下室の湿気対策に、調湿効果のある珪藻土を採用しています。大きな窓と排水性の高いドライエリアのある地下室は、観葉植物置き場に適しています。中庭のような空間ですので、子どもの水遊びなども楽しめます。
限られた空間の中で広さを感じさせるデザイン
敷地面積記載なし、延床面積記載なし、三階建て。
目黒区の狭小地に建てられたこちらのデザイナーズハウスは、限られた空間の中で広々とした暮らしができるよう階段や部屋の間取りを工夫しています。
まず外観は、グレーの外壁とガレージが印象的です。そしてガレージは、普通車1台を駐車しても人が通れる広さのある空間を確保しています。なお、玄関はガレージ横にあり、木目調のお洒落な木材を使用しているのも注目ポイントです。
狭小地の大きな課題は、閉塞感のある空間になりがちという点。そこで伊庭工務店は、奥行方向の部材がないスケルトンの階段や柱や壁を減らすことで、視線を遮るものを減らし、開放感のある空間を演出しました。さらに照明効果や白の壁などによって、明るさや清潔感だけでなく圧迫感や閉塞感も感じさせないよう工夫しています。
キッチンは両端からリビングなどへ移動できるアイランドキッチンを採用し、家事動線という点でも配慮された空間づくりを行っているのも魅力です。ほかにも木目調の棚や白の天板など、清潔感や明るさを感じさせるデザインです。
賃貸住宅として活用できるよう玄関や住居スペースを工夫した家
敷地面積記載なし、延床面積記載なし、三階建て。
こちらはベージュ系のタイルとサイディングを活用した、アットホームな雰囲気の外観も特徴的な住まいです。一階部分には、ガレージもあり普通車一台を自宅の敷地に駐車できます。そして賃貸住宅として活用できるよう、玄関は2つ設置しています。一方の玄関は、一階の賃貸向け住居スペースにつながっていて、もう一方は二階と三階の自宅住居スペース(大家さん用)へつながっている構造です。
なお、玄関のドアは木材を使用していて、ナチュラルで温かみも感じさせてくれます。
一階はバス・トイレ付きのワンルームタイプで、二人暮らしも可能な広さのある空間です。二階と三階の住居スペースは、ブラウンの木材を使用した壁や棚、床などシックで落ち着いた印象もあります。また、防音室もあるのでピアノなど音楽を楽しむことができます。
さらに屋上があるので、日光浴やBBQといった遊び心のある住まいです。
リビングのオープン階段が魅力的な家
玄関の真上にある三連窓が印象的な、どっしりとした白い外観の三階建てが印象的です。重厚な雰囲気の玄関ドアも、白い壁との美しいコンストラクトとアイアンワークにより温かみのあるアクセントに。
キッチンからリビングダイニングをのぞめるような開放的なリビングダイニングキッチンのある二階には、天井ライトデッキのやわらかな明かりが照らしてくれます。真夜中でも真っ暗にならないように、オープン階段には上階からの光が差し込むような工夫が施されているのです。
部屋は一階に一部屋、三階に二部屋の計三部屋。三階にある一部屋は、トップライトが設置されていて、天井を高く感じさせてくれています。三階のもう一つの部屋は、屋根勾配を利用した個性ある空間を演出。洗面脱衣所と浴室は一階に設置されています。
ダイニングキッチンを取り囲むようにこだわった家
インパクトのある重厚な玄関ドアが設置されている一階には、夜でも足元を明るく照らすライトが印象的な駐車スペースが美しく映えます。二階のリビングダイニングキッチンの吹き抜けには、こだわりのブリッジが設置。階段と三階の居室を結んでいます。二階のリビングダイニングキッチンのダイニング部分の南側の開口からは、太陽の光が家の奥まで降り注ぎます。
大人数が料理を楽しめる工夫が施されたキッチンも住み心地の良さを演出。道路に面したバルコニー側にある暖炉は、個性的な落ち着いた雰囲気を醸し出していて、住む人の気持ちを和ませてくれます。
こだわりを実現した家
敷地面積73.16㎡、延床面積100.01㎡、三階建て(木造軸組)。
夜になるとライトアップされる特徴的な三階建て住宅です。こちらの住まいは、施主のこだわりがいたる所に反映されていて、オリジナリティあふれるデザインや間取りになっています。たとえば玄関ホールは、柱や壁をなるべく減らした広々とした印象を与えているでしょう。さらに鉄骨をあえて見せるデザインで、シンプルかつ力強さや重厚感も感じさせるのが面白いポイントです。
玄関横のシューズインクローゼットは、可動式の棚板を設置しています。そのため、靴やスーツケースのサイズに合わせて、調整しながら無駄なく収納できます。
リビングは、要望に合わせて窓の配置を工夫したりインテリアをコーディネートしたりと、こだわりの強いポイントのひとつでしょう。なお、リビングも広々とした空間で、天井近くに配置された窓によって部屋全体に光を通しています。
キッチンにはご家族の好みに合わせて、お酒をディスプレイできる棚も設置。棚には目隠しとしての引き戸もあり、生活感を感じさせない洗練された空間を意識しているのも特徴的です。
インテリアのこだわりに合わせたデザイン性の高い家
敷地面積111㎡、延床面積125㎡、木造三階建て。
外観は黒のサイディングと木材、部分的に白の部材を使用した洗練された印象の強いデザインです。玄関のドアは濃い木目の木材を使用していて、玄関回りにもこだわりを感じさせます。
施主の要望はインテリアに合わせた空間づくり。そのため、広々とした空間づくりや洗練されたデザインを基本としています。
玄関ホールは白を基調とした清潔感のあるデザインで、外の光や照明の灯りで明るい空間に。キッチンやリビングは、木目調の床や壁、天井も印象的ですが吹き抜け構造も特徴的です。さらにSE構法によって二階の半分は、吹き抜け構造という大きな空間を実現しました。
ほかにも間接照明やスケルトンの階段、各階を遮る壁が少ないなど独自性のある構造です。
三階建てには、一階から三階まで行き来するための階段が不可欠。家事を担当する主婦や高齢者への負担が大きくなります。エレベータをつけるご家庭もありますが、設備費用やメンテナンス費用などが、ランニングコストの他にも発生します。
三階建てにする住宅では、二階をリビングダイニングにする住宅設計が多く見られます。その場合、部屋が一階と三階に分かれてしまうこともあり、家族のコミュニケーションがとりにくいことも考えられます。日射・通風・目線など、近所の住宅環境やプライバシーに配慮することも重要です。
高さや建ぺい率、容積率の規制を、建設前にしっかりと調べることも不可欠。構造性能と耐火性能にも厳しい基準がありますので、自身だけでなく、工務店やハウスメーカーにしっかり相談するなど徹底的な調査が必要です。
狭小な土地でも、広い居住スペースを確保できることが大きな魅力。日照、通風、見晴らしなどの良さも期待できます。特に、住宅が密集している場合、三階部分に光庭・バルコニー・窓を設置することで、太陽の光を下の階にまで降り注ぐように設計することもできます。
風通しを良くすることができるため、家の中の空気が淀むこともなく、気持ち良く自然に巡回。三階建てだからこそできるゆったり空間設計で、開放的な暮らしを実現することができます。